新譜、旧譜のレコメンド、松江周辺のイベントその他インフォメーションをNU RECORDS的目線でお届けします!※店舗は2008年2月に閉店しました。


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CHOICE [ kaaamaitachiii 01-01 ]
こんにちは!松江が誇る健康優良パーティー集団”3D SYSTEM”のJACK担当kaaamaitachiiiです。3D関係の文章、小話をごくたまーーに書いたりしてます。週末は大体うれしいワインを片手に京店周辺を徘徊、毎回怒られてばっかりの僕ですが、「お前はもっと文章を磨け!」ってことでこのCHOICEのコーナーを担当させて頂くことになりました。ははー!

突然ですが、普通に考えたらかっこ悪くてダメなおじさんなんだけど、何かセクシーでかっこいいおじさんっていますよね?僕の中では日本人ならリリーフランキー、アメリカ人ならウディ・アレンです!!!
このおじさん(今73歳だから最早おじいちゃん)、こんなにハゲ散らかしててちんちくりんなのに何でこんなにセクシーでかっこいいんだろうって思います。

僕は映画をあんまり見る人ではないけど、ウディの映画さえあればいい!映画と言えばウディ!って言えるくらい大好きなんです。
監督、脚本、主演をこなすこの人の映画には、10秒に一回ぐらい死ぬほどかっこいい名台詞が転がってて!


「科学も神も信じない、僕が信じてるのは死とセックス、それだけだ」


こないだ見たスリーパー(死ぬほど笑った〜!)のラストシーン、このセリフにウディの基本が集約されてる。そして僕もその2つはこの嘘だらけの世の中で疑いようのない真実だと思います。
死を恐れて突き詰めてるからこそこんなに人間味溢れておかしくて愛しい映画ができるんだろうなって。
ところでセックスと死って似てるよね!フランス語でした後に寝ることを小さな死っていうし。
パーティーも小さな死だなーってよく思います。ちゃんと死ぬためにむちゃくちゃに飲んで、その中で一生懸命生きて、朝が来て、毎回死ぬんです。その繰り返しです。

何でそんなことしてるかって?

「人にはイリュージョン(幻影)が必要だ。空気が必要なように。」

〜影と霧より〜


ああウディ!神様なんていないけど僕にとってあなたは神様みたいだよ。神経質で、インテリでスケベで情けないあなたの言葉は、なんて優しくて心に刺さるんだろう!人間バンザイ!!

「人生は<悲惨>と<惨め>、この二つしかないと僕は思う。<悲惨>は不治の病だったり体の不自由な人たちのことで、<惨め>はそれ以外のみんなだ。だから惨めなことに感謝しなきゃね。惨めな君は、つまりラッキーなんだ」

〜アニーホールより〜

アニーホールはどこのビデオ屋にも置いてあるので見たことなければゼヒ!僕も久々に見たら感じ方が変わっててビックリ!さらに感動!ちょっと大人になったんだなー多分。

ANNIE HALL

ANNIE HALL
[ 1977, 脚本、監督、出演:Woody Allen ]


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kaaamaitachiii PROFILE
MY SHIT IS LIKE青春の光とイナズマ 3D SYSTEM JACKMASTER K シカゴハウスから放課後系ハウスまでゆりかご超特急ヘヴィー級テクノ繰り出すカオス飛びます!トビマス!!ヘンドリクスアシッドエクスペリエンス頂上ロマンス突破!!!! ハッ!おれがDJ kaaamaitachiii aとiが多いのはaiが溢れてるから 普通じゃ面白くないから killer サン・ラ!!!裸!!!!!
> 3D SYSTEM SITE
| CHOICE | 20:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
CHOICE [TFC 01-04]
気分的にボンヤリやっており文才もないので感覚的に「最高!」としか感想述べれない為、我がブログでも、全く音楽の紹介せず・・・。(というか出来ず)
こんな僕らがこのコーナーを依頼されたのは、とても光栄でした。
紹介も勢いでしたもので、前回の至高のビーチボーイズは、最終回にもってこれば良かったなと、後悔しながらこれを書いています。さらに、前回紹介しそこねたのを少し・・・。名盤ペットサウンズの追記ですけど、以前聞きすぎた、名盤ゆえに、あまり聴かなくなっている事ないですか?映画『50回目のファースト・キス』観るときっと、「ペットサウンズ」が再び聴きたくなりますよ。ネタバレするので、映画の紹介は、少しにしますが、記憶障害の女性と、一途な愛を貫く男とのコメディタッチの映画です。ペットサウンズ聴いた事ある人は、是非見て欲しい作品・・・。ペットサウンズは、一人1枚持っていてほしい名盤なので、持ってない人は、是非購入して、聞いて欲しいです。曲、演奏、楽器、色々な面で素晴らしい1枚ですが、個人的に歌詞の素晴らしさを推したいと思います。ですので、英語苦手な方は、日本版の和訳付きをオススメしておきます。
大好きなビーチボーイズの話は、尽きませんが今回はこの辺で・・・。

HEARMAN DUEN

HEARMAN DUEN / I Wish That I Could See You Soon

今回紹介するのは、スウェーデン系ユダヤ人、ハーマン・デューン兄弟を中心とするユニット、「HEARMAN DUEN」のI Wish That I Could See You Soonです。

アコースティックでやわらかい、ボーカルとコーラスで、そよ風、太陽、草原、煌びやかな1曲。2007年1番聞きました。この曲を聴いていると、衝動的に外に飛び出し、良く解らない遊びを開発し、父の代から変わらず何故かブジギと称される(本当は、永島商店)駄菓子屋やへ通ったり、池、沼、川、海、水が溜まって入れば、バカみたい釣りをしていた・・・そんな色々楽しく、世の中の景気や将来の不安などツマラナイ事なんて微塵も考えてなかった子供の頃を思い出します。曲名からして、ラブソングなのかもししれないけど、強がらず、頑張りすぎず、無理をしない「自然体=子ども」な感じがするからかもしれません。PVも曲のイメー ジとマッチした自然体で素晴らしい。(you tube で見れます。

最後に・・・4回に渡りお付き合いして頂きありがとうございました。どこまで、伝えたい事が伝わったか解りませんが、これからも、「仲間」「青春」をテーマに、こだわらないこだわりをもってやっていきたいと思います。 駄文失礼しました。 TFC
| CHOICE | 12:06 | comments(0) | trackbacks(0) |
colors
今週末になりました。colors!

この10年で変わり続けてきた音楽シーン。この松江も例外ではなくて、さまざまな音楽に囲まれて遊び、成長させられてきたような気がします。いわゆるクラブミュージックが均一化してきた昨今、あらためて過去のグッドミュージックを再提示していってもいい時期なんじゃないかと。ここ数年遊びに出てない方々はもちろん、20代のひとたちにこそ触れてほしい音楽。

colors 080217

[ colors ]
DATE: 2009.1.17 SAT 22:00-
VENUE: NAKED SPACE(URL)
DJ : CHORI, 槙原伸治, LEF, グルジア食堂, エンペラー梅木, DJ GOLD
FEE : DOOR_2500YEN(1D), WITHFLYER/INFOMAIL_2000YEN(1D)
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普及度とは裏腹にメッセージ性はどんどん薄くなっていくエレクトリックシーンを脱ぎ捨て、30代の男達の目分量によってセレクトされたスムーズかつフリーキーな音楽が存分に楽しめるパーティーが再登場。吹雪になろうと、道に迷うことになろうと、手にしておきたいレコードを持って男達は集結する。
| EVENT INFO | 01:47 | comments(0) | trackbacks(0) |
CHOICE [ TFC 01-03 ]
新年あけましておめでとうございます。グズグズしているうちに、すっかり年をまたいでしまいました。すみません…今年もよろしくお願いします。

世界経済が大変な事態へと急変した2009年は、個人的にもいろんなバブル(?)がはじけとび、ガラリと変化した激動の1年でした(大袈裟ですが)。

そんな年末、部屋の大掃除にてBEACH BOYSの名盤「PET SOUNDS」を発見。偶然の再会をきっかけに、年末年始、繰り返し繰り返し聴くことになりました。関連の本とかも読んだり。こたつに首までもぐりこみながら1曲1曲聴いていると、あっという間にアルバム最後に入っている犬の鳴き声にたどり着いて…作者ブライアンの思考の3%ほども理解できてないと思いますが、本当に何度聴いても新たな発見があるという素晴らしい作品。これからも大事にします、一生(大袈裟でなく)。

兄弟、いとこ、クラスメートというメンバー構成のビーチボーイズ。その寄せ集め(失礼)な感じにも勝手に親近感を持ってしまいます。今回紹介するのは、仲間モノの流れということで、その名もズバリの「FRIENDS」を。ペットサウンズの2年後に発売された、ジャケットの雰囲気そのままのふんわりとした穏やかなアルバムです。

小吉のおみくじでスタートした2009年、ギリギリの内容が記されていましたが、どうか穏やかな1年になりますように…!

FRIENDS

BEACH BOYS / FRIENDS
[ CAPITOL,LP,1968 ]
| CHOICE | 19:14 | comments(0) | trackbacks(0) |
TAMORI SENSEI
タモリ先生の午後2009

年明けからあいかわらずのスタンスで連載されていたほぼ日イトイ新聞「タモリ先生の午後2009」が完結しました。チェックまだの方はこの週末に一気読みをオススメします。今年もいい年になりますように!
http://www.1101.com/tamori_2009/index.html
| DIALY | 04:43 | comments(0) | trackbacks(0) |